検査員の人材不足、
ワークの検査量を
上げられない

外観検査の自動化で人材不足解消、検査精度もアップ

外観検査に関する問題と根本的な原因

外観検査を行う企業の多くが、以下のような問題や課題を抱えています。

外観検査における問題

  • 検査員が少ないから、検査量を上げられない……
  • 検査員によって検査精度にばらつきがあり、品質を一定に保てない……
  • 検査をしても不良品を見落としてしまい誤出荷してしまった……

これらの問題や課題の根本的な原因は、「人員不足」だと言えるでしょう。「検査員を増やしたいけど、人件費をこれ以上かけられないから増やせない」「検査員の求人を出しても入社希望者がいない」など、人員不足によって十分な外観検査ができないのは非常に勿体ないことです。
このような課題を解決するために、外観検査の自動化をご提案します。

外観検査自動化で多くの問題を解決

外観検査を自動化させるメリットには、以下のようなものがあります。

外観検査自動化によるメリット

  • 検査員の人員不足の解消
  • ワークの外観検査数量増加・効率化
  • AIによる安定した検査精度で品質向上
  • 不良品の見落とし防止
  • 中長期的な視点でコスト削減
  • シンプルで操作性の高いシステムで属人的な工程からの脱却

外観検査を自動化させることで、外観検査を行う多くの企業が抱えていた「検査員の人員不足」を解消できる点が大きなメリットです。
人がより価値を発揮できる作業や工程に工数を投入しやすくなるというように、自動化は人員リソースの最適化にもつながります。

また、外観検査システムではAIによる検査が可能です。AIによる検査は、目視による検査と比べて検査精度が安定しているため、これまで以上に品質向上を期待できるケースも多くあります。

外観検査システムを導入することで、中長期的な視点で見ると人件費をかけるよりもコスト削減にも貢献できます。

検査ソフトはシンプルな画面で操作しやすいものが多く、どなたでも簡単に操作が可能です。直感的で簡単な操作は検査員の共通認識を生みやすく、特定の検査員しか操作できない、把握できないなどの属人的な問題も起こりにくくなります。

外観検査の自動化にお悩みの方はSAIASにご相談ください

自動化によって作業工程における多くの課題解決が期待できます。

私たちはこれまで、円筒形ワークに特化した外観検査システム「SAICLE」や、平面形ワークに特化した外観検査システム「SLAID」を開発してきました。
外観検査システムの提供以外にも、コンサルティングも行っています。お客様と対面できる“現場”を重視しており、実際に現場へ伺ってお客様が抱えている不安をヒアリングして課題を抽出することで、最適な解決策の提案が可能です。ソフトウェア開発においては、テストが終わり納品してから運用開始後のアフターフォローまで一貫して行います。外観検査の自動化を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

合わせてSAIASが開発した外観検査システムや、SAIASが提供している外観検査コンサルティングについて紹介している以下のページもご覧ください。

360°AI外観検査システム
SAICLE
平面ワークAI外観検査システム
SLAID
外観検査コンサルティング